地震はある日突然起こります.そして,とても辛い災害となってしまうこともあります.日本は地震が多く起きる国です.私たちが日本で楽しく暮らすためには,地震を正しく理解し,正しく受け入れ,息長くつき合うことがとても大切なことだと思います.
地震が起きて地面がゆれると,建物のように私たちの生活に欠かせないものはそれぞれゆれて動きます.ゆれるということに親しんでほしい,そしてゆれを実感をもって理解できるようになってほしい,と考えています.
(当サイトのキャラクターは上田温子さんのご好意で作成して頂きました)
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わたしたち
- 後藤浩之 (京都大学)※仮のリーダー
- 赤澤隆士 (地域 地盤 環境研究所)
- 麻生浩次 ((株)aLab)
- 荒木正之 ((株)aLab)
- 一井康二 (広島大学)
- 岡本義雄 (大阪教育大学)
- 林能成 (関西大学)
- 根本泰雄 (桜美林大学)
- 福岡龍史 (エフエム・プランニング)
- 山田雅行 ((株)ニュージェック)
わたしたちは,関西地震観測研究協議会の地震防災教育ワーキンググループのメンバーです.関西地震観測研究協議会とは,阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震より前の1993年から関西地域で地震のゆれを観測し,様々な研究・活動を通じてよりよい社会を築くことを目指している会です.
その中で,わたしたちは地震の防災教育を考えるワーキンググループを作ることにしました.地震の中でも直接被害と関わるのは地震のゆれです.地震のゆれについての理解を深めることや,地震のゆれとうまくつき合うコツを伝えるための防災教育コンテンツを開発しています.
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最近の活動
- 2014年2月
栄東高校 SPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム) - 2013年12月
イベント「体験からアプローチする地震防災教育」 - 2013年11月
茨木市学校長・教頭研修会「学校における地震災害対応の防災システムづくり」 - 2013年8月
地盤工学会中国支部講演会「バケツで地面の揺れを測る!?」〜子どもと一緒に夏休みの自由研究〜 - 2013年8月
和歌山工業高校「平成25年度和歌山県高校生防災スクール」〜災害に備えるDAY〜(協力) - 2012年11月
イベント「実践!地震防災教育」 - 2011年8月
茨木市教育研究会「臨地実習」
- 2014年2月
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